実践してみると
今回はレッドモンスターの話
10年間、毎年12月から6月までレッドモンスターを狙い続けたやますてぃなりの考察です
ちなみに、まずレッドモンスターについて詳しく知りたい方は以前の投稿をご一読ください!
僕がアカイカ系を釣ったことあるのは沖縄、鹿児島、高知、愛媛、和歌山etc…
時期としては、11月から8月まで釣ったことがありますが、9月と10月にはまだ釣ったことないです
そんなやますてぃが今回考察するのはレッドモンスターの産卵の話
アカイカ系とシロイカ系のどちらもを狙っている人ならわかるかもしれませんが、その2種では胴長に対する重さが全然違います
一般的にアカイカ系は同じサイズのシロイカ系に比べて重量が軽い(少なくとも今まで僕が釣ってきた個体は)
毎年、1-3月に南方にレッドモンスターを狙いに行った後に4-5月の産卵場のシロイカ系を釣ることが多いので、その重さの違いに毎回ビックリします笑
特に4-5月のシロイカ系のメスは産卵を控えて抱卵している個体も多く、他の時期に比べてめちゃくちゃウェイトが乗っていることが多いです
シロ系の♀とアカ系の♂を比べたら二回りくらいサイズが違います
個人的には夏に釣れるちょっとペラペラのアフターの♂イカと1-3月に釣れるレッドモンスターが同じくらいのウェイト感
どちらも引きに対して、ウェイトが思いの外軽いなと思うことが多いです
たぶん、ウェイトに対して、胴体の筒の中に入る水の量が多いんだと思います
そして、ここからが本題
最近、自分の釣っているアカイカ系の♀がやたらに重いという話
この数年は4〜6月もレッドモンスターに全力投球
そんなことをしているとあることに違和感を持つようになりました
それはアカイカ系の♀を釣った時に、1キロくらいかなぁと思ったら2キロくらいあるし、毎回目測を誤ってしまうということ
そういった個体は捌いてみると、卵巣もしっかり発達しているし、まさに産卵直前といった感じ
なんなら、捌かなくてもわかるくらい卵がパンパン
見えてきたこと
自分のやっている感覚だと4月に入って急にメスが重くなる印象
そして、6月に入り出すとペラペラのアフターのレッドモンスターがチラホラ
明らかににこの間に産卵しているのでは?と思わされることが多い
ショア付近の岩礁帯や珊瑚に産卵すると言われてるアカイカ系アオリイカ
ショア付近とはいえ20-50mラインで産卵するとも言われており、具体的な産卵のタイミングには諸説あります
実際のところ、どの時期に産卵してるんだろうと思っていましたが、なんだかんだ、やっぱり4-6月に産卵している個体が多いのかなと思ったり
ただ、海域にもよると思いますし、年にもよると思います
海域によって産卵する水深も違うだろうし、それによって水温とか他の条件も微妙にズレるはず
沖縄なんかだったら本州に比べて、やはりヒト潮くらいズレると思います
黒潮本流との距離も少なからず影響あるだろうし、集めないといけない知識は山積み…
釣りをしていてひとつだけ感じるのは、太平洋側のシロイカ系のノッコミのタイミングとアカイカ系のノッコミのタイミングは案外違わないのではないかという話
釣りしてる上での実感なので、胴長に対する卵巣の重さを正確に計測したわけではないですし、あくまで、やますてぃの主観です
しかも、この感覚は黒潮の蛇行が強まってからの話ですし、アカイカ系とシロイカ系が同様の密度で狙えるエリアの話です
もし、この仮説もし当たっていたらなら、アオリイカの生殖隔離が、季節ではなく、産卵場所による行動的な隔離で成立していることになる
まぁ、そもそも、アカイカ系とシロイカ系に生理的な隔離があるのか知りませんが…
もちろん、この考え方が正しいかどうかは釣りだけではわからないのだけれど、釣りを通して生き物の生態を想像する瞬間は本当に好き
やっぱり、釣りを通して生き物の生態を感じられる釣りが最高です
まだまだわからないことだらけですが、わからないことの多い釣りはやはり面白い!!